周りの多数と単純に比較してはいけない
今月末で終了してしまうYahoo!アフィリエイトの移行作業が進みません。。。
ギリギリまで放置していたツケが今きています。
そんな中、こんな報酬が発生していました。
簡単にいえば、300万の商品を買われた方がいて、報酬権利が発生したよってことです。
クッキーでの報酬と思えば高額ですね。
でも、承認されるかどうかは判りません。
過去の経験からしても高額は非承認率が高いので、
(車など対象外の商品があるのが影響しているのでしょう)
これもぬかよろこびになるかもしれませんね。
それはさておき。
私の作業状況ではこういった100万円以上の商品は年に2-3個は出ます。
クッキー系の報酬は数に比例しやすいので、数をたくさん作っていけば同じような環境になるでしょう。
もっと作るともっとそんな可能性が上がるというわけです。
しかし、年に2-3回では生活できません。
では仮説を立ててみましょう。
仮に自分が年に1回、1件100万円以上の売り上げが発生するような環境だとしましょう。
報酬権利の額は1-2%とするとおよそ1-2万円ですね。
そんな環境の人が365人居たとすると、
理論的には毎日誰かがこういった1件で100万円を超える売り上げが発生することになります。
毎日誰かが売れたのです。
もしそれを聞いてみんなすごく売れている、自分は売れていない。
と、感じてしまうのであれば、それはとんでもない勘違いです。
よく読みとってくださいね。
365人の誰もが1年に1回なんです。(あくまで理論上のはなし)
年に1回だけなのに、毎日売れているように感じてしまうのは、
多数の出来事を1人の出来事として錯覚してしまっているからです。
1対多の状況をなぜか1対1と思いこんでしまっているのでしょう。
「他の人は売れているのに自分は売れない」のではない。
皆、同じようにたまに売れているだけなんですよね。
他の人との比較はこういったに踊ることなく、
自分の環境を客観的に判断するほうが、無駄に自己嫌悪しなくなりますよ。