稼げるキーワードとは
アフィリエイトをやっていると切っても切れない関係なのが、
検索キーワードということに気が付きます。
この検索キーワードで、稼ぐことができるキーワードを探すのが
アフィリエイトの肝でもあるのですが、
この「稼げるキーワード」を知ったとしても、
「誰しもが稼げるわけではない」事に気がついていますか?
実際のところ、
稼げるキーワードを知ったとしても、それで誰でも稼げるわけではなく、
その先で、ライバルを押しのけて検索上位に表示させることができた人(サイト)だけが
稼げるだけです。
キーワードによっては、そのキーワードを狙っているサイトが少ない(ライバルサイトが少ない)場合もありますが、
結局のところ検索結果の上位に表示されてこその、「稼げるキーワード」です。
ライバルの多い、誰もが思いつくようなキーワードだったり、
yahooめがね、サジェストに出てくるキーワード、
そしてキーワードプランナーなどから導かれる検索数の多いキーワードなど。
そんなキーワードは当然ライバルサイトが多くなるわけですから、
ただ作るだけではなく、SEOを行い検索上位に上げる工夫をしなければいけません。
当然、誰しもが上位表示したいわけですから、大きく稼げるキーワードは激戦です。
もしくは視点を変えて、
めがねやサジェストにも出てこない、キーワードプランナーにも出てこない、
でも稼げる、売れるキーワードを探し出す工夫をしなければいけません。
こちらであればSEOも程々で上位表示もできるでしょう。
自分のSEOスキルはどうか?キーワードセンスはどうか?
どちらが自分に向いているのか?
そんな自分を知ることがまずは最優先なのかもしれません。
もちろんどちらかに決める必要もありません。
要は狙うキーワードによって何処に重点を置くのか?何処に時間を割く必要があるのか?
を考えてほしいということです。
稼げるキーワードを教えてほしい。
そんな気持ちになることもあるかもしれません。
しかし、検索サイトの原理原則を思い出して下さい。
検索結果に載るのは、通常1ページあたり10サイト(ページ)だけです。
それ以外はPPCで広告費を払うほかありません。
仮に教えてくれた人以外が知らない「稼げるキーワード」を知ったとしても、
それを11人が知った時点で、誰かは検索2ページめにしか表示されないのです。
もちろん1人1ページとは限りませんので、
教えてくれた人が10サイトで検索1ページ目を固めてしまえば、
稼げることはできないのです。
稼げるキーワードは存在しますが、誰でも稼げるという意味ではありません。
そういった意味では、
「稼げるキーワード」とは自分が稼いだ(稼ぐ)キーワードであり、
誰でも稼げるキーワードという意味では無いと言うことです。